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アメリカが北朝鮮を攻撃しないわけ

短距離のミサイルなら撃ってもいいよ~・・・とトランプさんが言ったとか言わないとか

 

アメリカの議会では北朝鮮核武装容認論さえ出ています。

 

アメリカの北朝鮮への見方としては

 

・ 北朝鮮の体制を容認する

・ 北朝鮮の体制転換を放棄する

・ 平和条約に調印する

・ 在韓米軍を削減する

 

これの見返りとして北朝鮮

 

・ 核・ミサイル開発の凍結

・ 核戦力は短距離ミサイルや数発程度の核弾頭保有を限定

 

この方向性を拒否した場合は

 

・ 日米韓のミサイル包囲網で大陸間弾道ミサイルを発射した場合だけ迎撃

 

つまり短距離ミサイルに核弾頭を積んでもいいよ、アメリカに飛んでこなければいいよ~というスタイル

 

更にこの提案を北朝鮮がのまなかったとしても武力行使はしない、というもの

 

北朝鮮を先制攻撃しても数十万人のアメリカの命と世界経済の大打撃を生み出すこと避けなければいけない。

 

アメリカの先制攻撃以外の選択肢としては

 

・ 北朝鮮のミサイル実験に対しミサイル防衛システムによる撃墜

・ 海上封鎖

 

などがあげられているそうです。

 

問題は短距離ミサイルに核弾頭を積んで韓国や日本を攻撃した場合である

 

果たしてアメリカが率先して日韓を助けるかは疑問であるが同盟国としての戦力が今のアメリカにはあるのだろうか。

 

自分でケツを拭けと言われそうである。

 

もしくは日朝間で安倍さんがWinWinの関係を築けるかだ。