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苫小牧CCS 9月10日から圧入再開

また始まったよ

 

圧入を繰り返したり停止したりと忙しそうである

 

圧入の際の地震が心配なのだが苫小牧CCSはお構いなしのようである

 

実験なのだから中止してほしいプロジェクトである。

 

 

当社施設ならびに二酸化炭素を含有するガス供給元の定期保全工事に伴い圧入を停止しておりましたが、7月24日に二酸化炭素の圧入を再開致しました

 

7月24日の圧入再開から1週間あまりの7月30日15時52分頃

 

胆振地方中東部でマグニチュード4.3の地震が発生しています

 

 

※以下は過去記事です

 

あれだけの地震があったのに圧入を再開しているそうです。

 

誰も反対しないんだろうね。

 

どうなるんだろう北海道

 

 

苫小牧CCSの実証試験では

 

・ CO2の圧入と自然地震との関連性がないこと

・ 自然地震が貯留に影響を及ぼさないこと

 

などのモニタリングも実施しているようです

 

圧入開始前、圧入中、圧入後にモニタリングしている、とのこと。

 

では2月の圧入中に起きた地震は関連性はないのか

 

また2018年9月に地震が起きた際は圧入の停止中に起きた地震で、この時の情報は施設のCO2漏れは無かったが地震との関連性の報告はなかったようです。

 

地震のモニタリングをしているということは、やっぱ地震の懸念はあるようですね。

 

地震の懸念があるのに2月に再圧入をしているということは地震の関連性がなかったのか疑問が残るところ

 

苫小牧実証試験 実証試験のモニタリングより

 

たくさんの企業が参加しているプロジェクトですが私、個人の意見としては「やめてほしい」プロジェクトである。

 

理由は?と聞かれてもデータがなければデマ扱いになってしまうし

 

漁師の間でささやかれている「低気圧の時は地震に注意」くらいでしょうか

 

迷信のようでもありオカルトのようなものですが

 

確かに台風などの低気圧は海でも高潮になるくらい海水面を引っ張り上げている

 

これが脆弱な地盤に影響するとどのような作用をするのか、と思うと

 

やはり「やってほしくない」プロジェクトになってしまうんですよね。

 

事実、北海道の地震も台風の通過後に発生しているし2月の地震スーパームーンが影響していた、なんてこともツイッターなどで流れていたし

 

地震と低気圧は何らかの影響を及ぼしあっているのでしょうね。